親業訓練一般講座のご案内
アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が作った親子のコミュニケーションプログラムParent Effectiveness Training日本語版です。
コミュニケーションを変えたら親子関係が変わった、世界がわたしに優しくなった
- 会社の社外研修(自己啓発制度等)としての受講出来ます。
- 福利厚生としてご利用の場合はご家族にも割引が適用されます。
- 福利厚生を利用しない個人での受講も大歓迎です。
仕事と子育ての両立を頑張りたい!
働くからには
- 子どもに寂しい思いをさせたくない
- 家族で協力していきたい
- 自分時間も大切にしたい
そう思っていたのに
現実は…
子どもの悩みはつきなくて
家族の協力もあまりなく
わたしは毎日疲れている…
毎日
毎日頑張っているのに、なんだか働けば働くほど家族が不幸になるようで…
何のために働いているのかと悲しくなりますよね。
実は、この毎日のイライラはコミュニケーションのすれ違いが原因です。
この現状を変えよう
思い出してください。
あなたの目指している両立は、家族の中の戦争に勝利することではなく、家族が幸せになるためのものだったはず。
そろそろ相手を変えようと命令したり論破するのをやめて、あなたからのコミュニケーションを変えてみませんか?
あなたが自分から接し方を変えていくと
- 接する時間が短くても、子どもの自立を促し思いやりのある子に育てることができる。
- 家族からの理解と協力を得ることができる。
- あなたがあなたらしく生きることができる。
あなたの両立は確実に幸せなものになるでしょう。
しかし、自分が変わるのが良いと分かっていても、何をどう変えたらいいのかと悩む人も多いです。
さらにあきらめかけている人も…
- これまで色々試したけど続かないし効果がなかった…。
- うちの子は大きいからもう遅いし…
- パパにうけてほしいけど…
ちょっと待って!あきらめなくても大丈夫!あるんです!
子どもの年齢に関係なくママもパパも学べる、親向けの本格的なコミュニケーション講座。
それが、
親業訓練一般講座です
忙しくても出来る親子の信頼関係の作り方
親業訓練一般講座は
どんな講座?
精神論や抽象論ではない具体的な接し方を学ぶ講座
「子どもを変えるのではなく、親が変わることで子どもが変わっていく」
今では当たり前のように聞く言葉ですが、親業訓練一般講座は、まさにそのための具体的な子どもへの接し方を学ぶ世界で最初の講座です。
臨床心理学者が作った体系的なメソッド
親業訓練を作ったのはアメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士。(英語版 Parent Effectiveness Training)
このトマス・ゴードン博士は、 1997年から3年連続でノーベル平和賞にノミネートされたほか、1998年には全米心理学財団から長年の功績に対してゴールドメダルが授与された著名な臨床心理学者です。
世界で広がる効果と実績
親業訓練講座は1962年にカリフォルニア州パサデナ市で初めて講座が開講して以来、これまでに全米100万人以上の親が受講しています。
ニューヨーク州では教育免許の正式な単位のひとつに加えられているほど、その効果の高さが評価されています。
今ではその圧倒的な効果と実績は世界50か国以上に広がり、日本でも40年以上の歴史をもっています。
イライラママがカウンセラーみたいになれちゃう講座の内容は?
すれ違いなんてもったいない
子どもと過ごす時間がとれなくて自分を責めてしまいがちな子育て世代。
愛があれば相手に伝わるのか?
いいえ、いくら愛があっても、愛が愛として届かなければうまくはいきません。
世の中の90%以上の親が、子どもの話を聞いているつもりが子どもにとっては聞いてもらった気がしておらず、そのほとんどが聞けていないことにさえ気が付いていないのが現状です。
親子の良い関係を作るのは時間ではなくコミュニケーションの質です。
親業講座では、このような人間関係のすれ違いをなくすため
心理学と行動科学を基礎にした「コミュニケーションの原理原則」
を学んでいきます。
実際の講座では、この原理原則を心理学などの専門の勉強をしたことのない親でも日常で使えるよう体系的に学びます。
本物の生きたコミュニケーションが学べるから、心から子どもに寄り添うことが出来るのです。
普通の親がコミュニケーションの原理原則を使いこなせる理由
一見難しそうな原理原則を、講座を受講する多くの親が実践し効果をあげています。
なぜ普通の親やこれまで何をやっても変わらなった人が変われるのでしょうか?
それはこんな理由です。
①専門家が使うスキルが体系的に学べる
子どもの話の聞き方
(アクティブリスニング)
▶子どもが何か悩んでいたり困っているとき、子どもが自分で考え解決出来るよう親が手助けする聞き方。
親の思いの伝え方
(アイメッセージ)
▶子どものしていることで親が困っているとき、子どもを非難せず、親の思いを率直に伝える話し方。
問題解決法
(勝負なし法)
▶親子のやりたいことや価値観が違うとき、親の価値観を押し付けずお互いが納得する解決策を探す方法
②自分の気持ちを整理するダイアグラムが学べる
講座では、子どもの行動を見た時に感じる自分の気持ちを整理する「行動の四角形」というダイアグラムを学びます。
この「行動の四角形」は、子どもの行動を見た自分の気持ちを整理して、誰が困っているのか?「誰が問題を所有しているのか」を自分で決めていくものです。
「誰が問題を所有しているか」が分かることで、講座で学んだどのスキルを「いつ」「どのように使うか」を自分で選べるようになっていきます。
ここでしか学べない!
「行動の四角形」の使い方を学習できるのは親業講座だけです。
③豊富な体験学習でスキルアップできる
親業講座の目的は生活の場で実践すること。
そのために、講座ではただ講師の話を聞くのではなく
・ロールプレイ
・グループディスカッション
・受講生それぞれの事例で練習する
など豊富な体験学習を通じてスキルと心を磨いていきます。
④学びのゴールデンサイクルで行動が変わる
ご紹介したのは講座の一部ですが、一部だけでもでもこれだけの内容ですから、講座は連続講座になっています。
基本的に週に一回×8回の約2か月間。
学んだことを自宅で「実践する」→「振り返る」→「改善する」という「学びのゴールデンサイクル」で行動変容まで伴走します。
家族を大切にする覚悟はあるか!
制度があれば、休暇がとれれば、やってくれればなんて考えて毎日イライラしていませんか?
相手のせいにするのではなく、自分の行動は自分で決めて自分で責任をとる!
単純なようですが、このシンプルな事実と実感の積み重ねが身近な人間関係を良いものに変えていきます。
- 講座は3時間×8回の連続講座で39,500円(税込み)
この内容で1時間当たり1,645円と大変お得です。 - 少人数のアットホームな雰囲気で楽しく学べるから
早く家に帰って子どもの話が聞きたい!
家族会議がしたくなってきた!
実践したくなるという声続出!
この講座が終わるころには、あの毎日の"イライラ"が
\解決した/\何をしたらいいかが分かった/
という喜びの声にかわります。
毎日
実際の講座を受講しよう!
親業訓練一般講座はこんな人におすすめ
- 子どもの自主性を伸ばしたい人
- もっと幸せな両立がしたい人
- これまで何をやっても効果がなかった人
- 子どもは大きいしとあきらめている人
- 会社に自己啓発支援制度がある人
注)ただし!自分のやり方を変える気が全くない方のお申込みはご遠慮ください!
講師は、元ガミガミママの
親業インストラクター
ファミリーワークス合同会社代表の生駒章子がつとめます。
あなたが子どもや家族とより良い関係を築きたいと本気で願うなら、「あなたの心に寄り添い、自信をもってより良い関係を築くための理論とスキルと愛をお伝えします」
ぜひこの機会に、あなたからのコミュニケーションを見直しましょう。
ご希望の方は下記よりご連絡いただければ開催日程をお知らせします。
体験&説明会は無料にて実施しています。ご希望のさいはお気軽にお問合せください。
受講の感想
実際に受講した
ママ・パパの感想をご紹介します。
先ずは、長女が小学校4年生になったこのタイミングでこの講座を学べた好運に感謝しています。
講座では、毎回の内容が魅力的で、終始とっても楽しい時間を過ごしました。
1回の三時間があっと言う間に過ぎ去り、講座が終わったあとは次回を待ち遠しく思う気持ちでいっぱいでした。
受講前はただただ自分の考えを娘に押し付けるばかりのダメな母親だった私が、この講座を受講したあとは自分の行動が変化し学びも多くありました。
「本当に受講してよかったです❣️」
また、この講座を受講したことで、子育てだけでなく母親として、また人として、成長出来る機会をたくさん与えて頂いた気がします。
なんといってもロープレ(体験学習)が魅力
加藤 恒さん(仮名) (受講時のお子さんの年齢:小学2年生)
小学2年の息子、とても活発で手に負えないくらい自己主張の強い子で・・・
そんな息子への関わり方にとても悩んで受講しました^^
親業講座を受講して心から良かったと思っています!
子育てのベースは全て親業講座で学んだ行動の四角形だ!!
と、ものすご~く感じました。
なんといっても、ロールプレイが魅力です!
頭では理解できていても、実際にロールプレイで実践してみると全然できていなくて(笑)
沢山アドバイスをしてもらいました!
このロールプレイがあったから、自分の癖や間違いに気づくことができました!
まだまだ実践面では不十分ですが、親業の本や講座でのテキストを読み返して、失敗しても教わったスキルをどんどん使って、親業のスキルを少しずつ身につけていけたらなぁと思います^^
職場復帰のタイミングでこの講座に出会えて本当に良かった
松本 梓さん(仮名)(受講時のお子さんの年齢:8ヶ月)
今回1番感じたのは夫や職場の仲間への対応・話し方においての問題でした。今までの私は自分の主張を伝えることの方が多く(おきまりの型を使って…)、相手の話をあまり聞いていなかったと思います。
このため夫からも「言ってる事は正しいと思うけど…(納得してない)」と言われてしまったり、話し合いをしたくても身構えられてしまったりとしていました。
夫に対して「言いたいことははっきり言ってくれれば良いのに!」と度々思っていましたが、問題は私にあったんですね。
特に夫との対応はこれから見直して(私が変わって)いかなければと思います。
子供との関係に悩む前に、そして育休からの職場復帰のタイミングでこのスキルに、この講座に出会えて本当に良かったです。
私の育児は変わりました
仁科 友香さん(仮名)(受講時のお子さんの年齢:2歳)
自分の赤ちゃん、全てを受け入れて愛さなきゃ、泣いてたら抱きあげて、ママはいつもそばにいるよ・・・
子供が生まれてからずっとそんな事を心掛けて過ごしていました。
2歳の頃、限界だったんだと思います。
娘を抱っこ紐で抱え散歩しながら悔し涙を流してもう嫌!もう嫌!と言っていた自分がいました。
娘はそんな私を心配そうに見つめていたと思います。
そんな時親業講座を受講して、私の育児は変わりました。
実際講座で学んだ事はたくさんありました。
「非難がましくなく行動をみること」「共感は同意ではないということ」
「私は〇〇したいというアイメッセージもあること」「アイメッセージで伝えた後は聞くこと」「過去は忘れて今目の前をみること」「自分の価値観を伝える時はよくよく考えること」「内外一致が信頼関係を築く上で大事なこと」
受講前に親業の本を読んでいましたが、講座を受けなければ親業を理解したつもりで誤解したままでした。
そう考えると怖いです。
まだまだ「知っているけど出来ない」と「意識すると出来る」を行き来している状態ですが、このまま親業を心掛けて生活していこうと思っています。
娘との関係をどうにかしたい!と思って始めた親業でしたが、講座を終えてみると今は自分が変わりたい!自分を理解するところから始めよう。と気持ちが変わっていました。
2か月前までのイライラがこんなに変化するなんて!
三田 恵子さん(仮名) (受講時のお子さんの年齢:中学2年生)
理解できない子どもの行動を目の当たりにして彼が何を考えているのか全くわからず、深い霧の中にいるような状態で途方に暮れていました。
受講中、親業で学んだ方法を早速子どもに試してみると、徐々に親子関係にも変化が現れてきて 驚いています。
少しずつですが、今は家庭内に穏やかな空気が流れ始めています。
2ヶ月前までは、なぜ親の言う事を聞かないのか、子どもに対してイライラしていたのに親業を学んだ今は、自分の意識がかなり変わった事にとても驚きました。
子どもを変えるのではなく自分を変える、ということが少し強く意識する事で可能になるとは!
子どもに対して「親」を演じるのではなく、自然な自分の感情を出していいということも、気持ちがかなり楽になりました。
これからも、子どもの行く手にはたくさんの山があると思いますが、私は行動の四角形を常に描いて、親子関係を紡いでいきたいと思います。
自分にしっかりとした軸を持っていられる
星 琢磨さん(仮名)(受講時のお子さんの年齢:6歳)
親業は本を読んでいたので知っていました。
でも実際講座を受けてみると、本で読んで自分でやっていたときは、知識や行動が点の集まりのようでしたが、講座をうけることで、相互のつながりや全体像が見えてきて、点が積み上がっていく体系になって、日々の生活で実践さてくれているように感じています。(抽象的ですみません。)
具体的には、まず問題の所在を明確にすることからはじめて、その時々で、ではどうするか、うまくいかないときは、どこに立ち戻るか、など順番やポイントがよくわかりました。
やはり本で読むだけより人から伝えられ、仲間とともに情報交換をしながら、という良さをとても感じました。
うまくいかない時などには、自分の心身のスキルにも早目に気付くようになりました。自分の子だけでなく、子供の友達の他のお子さんに接するときや職場でも、自分にしっかりとした軸を持っていられます。
子供が思春期のタイミングでの受講が、今までの子育てを俯瞰し改めるきっかけとなった
立花 良成さん(仮名) (受講時のお子さんの年齢:18歳、15歳)
講座を受講させていただく前は子供との関係が一番最悪の時よりもよくなりつつある段階だったのですが、親業一般講座を受講してより一層関係が良くなりました。
毎回先生からご指導頂いた、行動の四角形を用いて子の問題、親の問題を分ける方法は、子どもの問題を自分の問題にしてしまいやすい自分にはわかり易い方法で、子どもに自分の不安などを背負わせずにすむようになりました。
また、行動の四角形の他に教えて頂いたどの方法も、子どもたちとの関係を繋ぐためにとても有効で、外で困った事や苦しい事があっても、家で話を聞いたり、親の価値観を伝える事で、子供自身がエネルギーを充電したり、親の価値観を参考にしながらも自分の選択をして行動できるようになり、自信に満ちた表情になってきました。
自分は意識をしないと衝動的に言葉がけをしてしまいやすいのですが、教えて頂いた事を意識し、子どもと良い関係でいる事や、自分自身や他の家族の事も大切にしていくために今後も勉強を続けて行きたいと思います。ありがとうございました。
「親業」を学びたい!と思った理由は、長男の不登校でした
諸橋 清美さん(仮名)(受講時のお子さんの年齢:15歳)
息子が学校に行きたがらなくなったのは中学1年生の終わりごろ。
中学2年生にあがってからは完全な不登校でした。
“学校に行くのは当たり前”と思っていた私にとって、長男の不登校は衝撃的で受け入れられないものでした。
不登校になったばかりのころは親子で毎日のように言い合いをしました。
学校に行かせるために、かなりひどいことも言いました。
それでも、学校に行けるようになるんだったらそれでいいと思っていました。
でも、何をやっても学校に行くことはなく、むしろ私に対し完全に心を閉ざしてしまった息子の様子をみて、はじめて自分が変わらなくてはと思えました。
たくさんの本も読みました。
スクールカウンセラー、教育相談所、「不登校児への親の対応」の講習会など、色々なところでお話を聞きにも行きました。
不登校児への対応については、多くの識者が「待ちましょう」「親が変わりましょう」と言いますが、「待つだけでは何も変わらないのでは…」親が変わるって「どう変わったらいいの?」の疑問を解消してはくれませんでした。
そして、親業に出会い、 「待つ」はただ待つのではなく「子どもと何でも素直に話せる関係をつくること」
「ではどう変わったらいいの?」の具体的な方法も親業で教わることができました。
長い長いと思っていた8日間の講座は受けてみるとあっという間で、毎回、目からウロコの連続でした。
まさかこの私に、不登校がなんでもないと思える日が来るなんて
最近、息子が家でよく笑うようになりました。
私も笑うようになりました。
夫婦間のコミュニケーションの満足度があがった
大河 和彦 (仮名)(受講時のお子さんの年齢:5歳)
今回夫婦で受講しました。
会話がなかったというわけではないですし、仲は良いほうだと思っています。
ですが、話を聞かれていないというか話したことを理解してもらえた感じるときがあまりありませんでした。
普通の何気ない会話のときはそれでもいいのですが真剣に話をしているときにそう感じていました。
一方、妻の方は妻の方で自分が話しているのにいつの間にか話を遮られ、話せた感じがしていないと感じていたようです。
学生時代は心理学の勉強もしていたので、人の話を聞けているつもりでしたが…能動的聞き方のロールプレイングで思い上がっていたと思い知りました。
いや~全く聞けていませんでした。
自分が聞いていると思っていても相手が聞かれたように感じないと聞いているとは言えないですよね。
今回は子どもの対応で受講をしましたが、予想外に夫婦のコミュニケーションに良い影響があり喜んでいます。
あっという間の楽しい8日間でした
野中 恭子さん(仮名) (受講時のお子さんの年齢:小学校4年生)