出前授業

コミュニケーションを学ぶ「人間関係講座」を聞いた埼玉大学の学生116人のレポートのご紹介

2023年1月28日

【学生81】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

人間関係における行動パターンは攻撃型、ひっこみ型、率直型の3つに分けられるという話が印象に残っています。
私の母は、基本的には優しくてなんでもやってくれるお母さんなのですが、突然キャパオーバーになって不機嫌になりだすことがあります。
どうせ機嫌が悪くなってお互い嫌な気持ちになるんだから、なんでもかんでも背負おうとしなければいいのにとずっと思っていたのですが、母は典型的なひっこみ型だったのかと納得しました。
そんな母を見て育ったからなのか私もひっこみ型の行動をとってしまうことが多いように感じます。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

伝えて向き合うと仰られていてことがとても大切だと思った。
否定的な意見を相手に伝えるという行為は正直避けてきた。
しかし、社会人になれば、今まで以上に相手が年上か年下かに関わらず意見を
伝える機会が増えると思う。
そういう時に、角を立たせずに自分の気持ちを論理的に伝えることができれば、仕事他人と対立の構図をとってしまったときに、相手を責めることなく自分の否定的な感情を持っていることを相手に知らせキチンとも人間関係も円滑に進むように感じた。


【学生82】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で、「親業」という言葉自体を初めて知りました。
親子のコミュニケーションに正しい方法があることを知れておもしろかったです。
自分と親の関係を思い返してみると、私が幼いころは、母がノイローゼになっていて、私が当時の母の精神状態を理解できるようになるまで、母と接するのが少し怖かったことを思い出しました。
家族だからといって、自分の意思をぶつけ合うだけでなく、親子で良好な関係を築くためには、コミュニケーションの方法を学ぶことも大切であることが分かりました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

私は、将来教員になろうと思っているので、親業の知識は教員になってからも役立つと思いました。
児童・生徒とその両親の関係を良くする手助けをしたり、自分が教員として子どもたちに接するときにも親業の知識があると良いと感じました。
また、コミュニケーションを阻む12の行動パターンについて学び、説教や同情などはついついやってしまっていると感じたので、まずは相手の話を聞けるように気を付けようと思います。
また、相手の表情や動作も重視して、相手を尊重して話を聞けるようになりたいと思います。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

わたしメッセージで、断り方を学び、私は断るのが苦手なのですが、これから必要になる力だと思うので、練習をしていきたいと思いました。


【学生83】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義でもっとも印象に残ったことは、人間関係において攻撃型、引っ込み型、率直型の三つに分けられるというもので、特に自分は何に当てはまるのかと考えたときに率直型でいたいつもりだけど、やっぱり引っ込み型が楽だなと思ってしまい、ついそちらの方に流されてしまいがちだなと思ったのと、それが嫌で頑張って率直型になろうとしていることは、間違ってなかったんだな思い、すご
く印象に残った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義で、特に自分のキャリア形成に役立つなと思ったことは、自分の人生の主役は自分というもので、確かに最近の私は自分の意見が否定されて、自分が傷つくのが怖くて、はっきりと自分の意見を言うことができずにいたのに、もっと良くないことが、それに慣れてしまっている自分がいたと思う。
だから今回の講義でこの言葉を聞いて、もう一度自分の人生の主役は自分だと再認識し、これからの人生でももっと自分の声を聞いていこうと思った。


【学生84】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で「人間関係における三つの行動パターン」が一番印象に残った。
自分がこの3つのうちどれに当てはまるか考え、ひっこみ型だと思った。
私は自分の中の気持ちを抑える傾向がある。
そして、蓋が外れたように一気に攻撃型に変わるタイプだと考える。
この私の性格はよくないと思う。今後の大学生活の中で、いろいろな人と関わり、自分の内側と対面することが自分の性格を変える一歩だと考え、意識したい。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義で「重要なのは TPO に即した判断と相互理解」という言葉が印象に残った。
この考えはもともと自分の中にあった理想な大人だったからだ。
この瞬間的な状況把握と状況判断を育てるのは、大学生活の中で能動的に動くことが重要だと思う。
今後の大学生活の中で、いろいろな人と関わり、自分の内側と対面することが自分の性格を変える一歩だと考え、意識したい。


【学生85】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私は生駒さんが講義中にさらっと話した「伝えないことの習慣ができている」と言う言葉がとても印象に残りました。
私も家族とあまり仲が良くなく、普段からあまり話さないのですが、そのせいか度々お互いにイライラすることがあります。
よく思い返してみると、私が一方的に話したがらないだけで、タチの悪い引っ込み型のようになっており、家族側からしたらやりづらい所があるのだと思います。
焦らずゆっくりとわたしメッセージを明確にして、率直型になれるように努力したいです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

私は、率直型の4つの行動パターンが役に立つと感じました。
特に対決のわたしメッセージの3部構成が大切だと思いました。
ただ相手に嫌だと伝えても、それだけだと相手の気分も害してしまうので、相手にわかりやすく具体的に伝えることを意識したいです。
この中の一つでも欠けてしまうと、途端に伝わり方に大きな差が生まれてしまうので、この4つのメッセージを意識して相手に効率よく、そしてわかりやすく伝えられるよう練習したいです。


【学86

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

もっとも印書に残った一言は、何気ない感情を口に出そうという言葉だ。
この言葉を聞いて、相手に何かを伝えるというとは、とても大切なことであると思ったし、これからは伝えていこうと思った。
実際に、今まで相手に伝えなかったことでもやもやした気分になることもあったので今日の講義を聞いて伝えることの大切さを改めて実感することができた。
私は、コミュニケーションをとることが得意ではないが無理はせずに改善していきたい。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

私は、対決の私メッセージが役立つと思った。イライラしているときに相手にその感情を伝えるのは難しいことであるし、今までは八つ当たりみたいな感じで相手のことまでいやな気分にさせてしまうことがあったと思うからだ。
行動、影響、感情の三つを詳しく伝えられるようになれば、相手と円滑にコミュニケーションをとることができると思うので、この方法を身に着けて社会に出ることができるようになりたいと感じた。


【学生87】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義の中で特に印象に残ったのは、親子関係改善を通じて親の成長をサポートし、次世代を育成するという言葉です。
理由は、次世代の育成のために子どもたち自身の教育を見直したり工夫したりすることは考えられやすいですが、意外と悩みの種になりやすく子どもの発達や精神面にも影響を与える親子関係の築き方を、親側の教育という方向から支える仕事も必要だと感じ、このような仕事が広まればより子育てしやすい環境になるのではないかと思ったからです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

私自身、やはり引っ込み型になってしまったりして、なかなか率直型で自分の思うことを伝えることができないことが多いのですが、思っていることと行動が一致している方が自分も楽な上、相手も率直に行動しやすくなり良い関係を築けると感じ、これから率直型でいられる場面を増やしていきたいと思いました。
そのためには、簡単な内容からでも自分を伝えることを意識していき、伝えることへの抵抗をなくしていく必要があると感じました。
また、相手の話を聞く時には、隠れたメッセージを読み取り自分の意見を押しつけず、相手が話しやすいような聞き方を意識しなければならないということなど、これから生かしていきたいと思います。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

コミュニケーションでこれから意識していきたいスキルも学ぶことができとても勉強になりました。ありがとうございました。


【学生88】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

講義でもっとも印象に残った一言は、『自分の人生の主役は「自分」』です。
私は、小さい頃はわがままで、周りに迷惑をかけていたので、年齢を重ねるに連れて少しずつ遠慮するようになって、今では何に対してもなんでもいいと思ってしまうようになってしまいました。しかし、この言葉を聞いて、講義の趣旨とは少しずれているかもしれませんが、もしかしたら、自分で自分の欲求が何かわからなくなっている状態なのかもしれないと考え、このままではいけないなと思ったので、少しでも自分の欲求があるときは、相手に伝えてみようと思います。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは、率直型の4つの自己表現です。
特に予防と対決は、喧嘩になりそうなときにうまく使うことが出来たら、喧嘩後の仲直りと同じくらい相手との関係を深められそうだなと思いました。
また、4つの中でも宣言は比較的やりやすく、すぐにでも実践できそうでしたが、他の3つは会話の中ですぐには出てこない気がするので、普段から意識しておこうと思います。
また、このように素直に伝えることで自分の気づかなかったことを相手が教えてくれることがあるということも、役に立つなと思いました。


【学生89】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

率直型になりたいと思いました。周りを尊重して合わせて行動することも大事だけれど、それだけでは自分の中でストレスが溜まっていってしまう一方なので、両方取り入れていかなければいけないと思いました。
自分の意見を主張するときと周りに合わせるとき、使い分けることができると周りとのコミュニケーションをうまく取れるのでどちらも大事にしたいです。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

同情や同意がNG対応お決まりの12の型に含まれてしまっていることに驚きました。私は教育学部で教育学の勉強をしていく中で、まず子どもの思っていることに共感する言葉をかけるといいという風に思っていました。本音をより聞き出せるようになるからです。
また、この12はしてはいけないとして、子どもの力をどう伸ばしていくか難しいと思います。
子どもが自分が進んで考えて行動できるようにサポートしていきたいです。


【学生90】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今日の講義で一番印象に残ったのは人間だれしも素直、引っ込み、攻撃の3パターンを含んでいて適切な相手とのコミュニケーションをとることが必要ということです。
自分でははっきりと人間を分類できるものだと思っていましたが、学校では引っ込み型、家では攻撃
型のように様々なパターンを併用していることに改めて気づかされました。
自分も適切なパターンで相手とコミュニケーションをすることが必要だと思ったので印象に残りました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

相手に合わせて適切な行動をとることはとても大切だと思った。
これは今回の会話の仕方だけではなく全ての物事に対してお互いの関係性があるので考慮しながら行動すべきです。
また自分の中で適切な行動だと思ったとしてもそれが相手にとってどのように捉えられるか分からない為、適時適切なものを自分で考えて行動する必要があると学びました。
社会は複雑な人間関係が絡み合って構成されているためこのような所作であったり考えをもっていこうと思いました。


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子ども達が楽しみながら人間関係を学び、コミュニケーションの引き出しを増やす出前授業。

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【学生91】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

相手に言葉の招待状を送る、というのがとても印象に残りました。
私は人の話を聞くべきシーンでも、自分の考えだったりをすぐに発してしまうタイプでした。
相手が話している合間合間のタイミングで何を話したらいいかわからず、相槌のレパートリーも壊滅的に少ないため、適当に聞いていると思われるのがいやだったからです。
しかしこのように相手に発言を促す、というのは相手を不快にさせないで上手に会話を続けることができ、一番効果的なのではないかなと考えました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

相手と会話するうえで、自分だけが率直型になってもあまり意味はないのではないかと考えました。
例えば会社などの上下関係がある場面で自分が下で攻撃型が上の立場にいた場合はいくら自分が訴え
たところで権力に負けてしまうのではないかと考えました。
家庭内においても同様にこのような構図ができてしまったときにはかなり手遅れなのではないかと思いました。
このような関係が出来上がってしまった後にできる対処法を模索していくことも課題なのではないかと思いました。


【学生92】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で1番印象に残ったのは「相手の話を聞く」とは、こちらが相手の話から理解したことと、相手が本当に言いたいことを確かめ合う作業だ、というお話です。
この話を聞いて、私は仲が良ければ良いほど、自分の思っていることが言いやすくなるので、自分本
位な会話になってしまっていたのではないかと心配になりました。
そのため、率直型を目指し、相手の話を聞ける人になるための沢山の行動を教えて頂き、勉強になりました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

今回の講義では自己表現の大切さを学びました。
キャリア形成において、周囲の環境に流されず、自身の好きなこと、興味のあるものをしっかりと見つめて行動、表現できる力は重要なのではないかと思います。
特に、断ることが苦手な私にとって、上手なNOの言い方は非常にためになりました。
良い人間関係の築き方を勉強することも、キャリア形成に繋がって行くのだと思います。


【学生93】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

私は今まで自分の性格があまりにも素直にものを言いすぎることに悩んでいたのですが、今回の講義で自分に自信を持つことが出来ました。
素直に思ったことを言うのは自分にとっても相手にとっても必ずしも良いことばかりではなく、言わない方がいいこともあります。
ただ、相手との信頼関係を作るには大事な事だと思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

人間関係を良好に保つために対話はとても大事だと再認識しました。
これから社会に出ていく上でどんな職に就いても人とのコミュニケーションはついてまわるので、どうしたら相手と信頼し合えるのか、どんなコミュニケーションを取るべきなのか考えていく必要があると思います。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

そもそも親業という言葉を知らなかったので、こういうものがあるんだと視野が広がりました。


【学生94】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今の小中学生は、親に対しては攻撃型、友達には率直型、先生に対しては引っ込み型になるということです。
個人的には、友達に対して率直型になっているのはとても良いなと思いました。
しかし、成長するにつれ、友達に対して率直型ではなくなることもあります。
そのような人に対して、どのようなことを教えてあげるべきか、どのような行動を促すべきか、など、それぞれの人に対して、将来をより前に進めるように活動をされているということを知って、とても前向きになれる良い活動だなと思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

私自身、ズバッと率直型であるとは言えません。
皆さん人それぞれ、率直型と攻撃型が混ざっていたりなど、万人が、私はこの行動パターンだ!とは言えないと思います。
これからのキャリア形成において、そのような、様々な場面において、臨機応変に行動していけるように、三つの行動パターンを習得して、必要な場面で活用うしていけるようになりたいと思いました。
人間関係において、すべての人にマッチするとは限りませんが、適材適所という言葉のもと、自分のパターンに合ったスタイルで行動していきたいです。


【学生95】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

親が変わることで子供も変わるということ。
今まで親とコミュニケーションに大きな問題はなかったことから、僕の親は僕とのコミュニケーションを大事にしてきたのだなと感じた。
これからは自分が親になる代なので子育ての際に相互でコミュニケーションを取れるようになりたいと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

自分の内外がどのような型なのか知ることがとても大切であると考えた。
今まで意識してこなかったが、これから自分がどれに当てはまるのか意識しながら行動することで、イライラしてしまったり相手に対して失礼な態度をとることが減るのではないかと考える。
自分も相手も尊重することで人間関係もよくなるのだろうと感じた。


【学96

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

「自分の思っていることと、行動や発する言葉が一致すると、気持ちが楽になる」という言葉だ。
これを内外一致と言うそうだ。
なぜ印象に残ったのかというと、言われてみれば当たり前のことなのに、できていない人が多いからだ。
私も内外一致していない時がある。
ほとんどが、良い人でいたいというひっこみ型の気持ちが出ている場面だ。
自分の欲求を犠牲にするのではなく、自分も相手も尊重するために、どんな時も自分の意見をありのままに言おうと思った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは?

コミュニケーションの仕方が役に立つと思った。講義で「授業なんてzoomの方がいいよ。行くの面倒くさい。」という例文を示された。
この相手の言葉に対して自分なら「えー、そう?私けっこう対面が好きかも」と答えそうだと思った。しかし、これは自分の意見の押し付けなんだと理解した。
自分の発言を思い返してみると、自分は説教を言うことが多いとわかった。家族が悪口を言っていると
きも、「あんまそういうこと聞きたくない」と言って、そのときハッとして、説教をしたことを認識した。
これらの返事は、「あなた間違ってるよ」というメッセージを送っており、言われた人は自分に心を開かなくなる。
これからは相槌をうったり、「それについて聞かせて?」と促したり、相手の言葉を言い換えたりしよう。

ーその他、今日の講義の感想、自分の将来やその道筋を考える上で、気づいたことや参考になったこと

生きていくうえで欠かせないコミュニケーションで注意するべきことについて学ぶことができてよかった。
どの場合でも、相手の話を聞くことを意識することが大事であると思った。
また、自分が話すときも話したときにどんな影響があるのかをじっくりと考えてから、伝えていきたいと思った。


【学生97】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

最も印象に残ったのは、人間関係における3つの行動パターンについてです。
わたしは基本誰に対してもひっこみ型でしかいられていないということに気づいたからです。
これから先の人生、人間関係を全て無くすということは不可能なので、自分も相手も大切にする率直型にならなければ、ずっと疲れてしまうことばかりだと思いました。
率直型になるためには自己表現が必要なので、自分を知ることからまず始めたいと思います。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

コミニケーションスキルというのはどんな職業でも必要不可欠なスキルになると思う。
この講義では主に親子関係をサポートするためのコミニケーションについて言及していたが、親子関係なく相手のはなしの聞き方、表現方法はどんな場面でも大事なスキルになってくる。
コミニケーションの仕方はなかなか習うことはなく、それぞれの環境で学んでいくものだが、知らず知らずのうちによくないコミニケーションスキルが身に付いているかもしれないのでしっかり正しいスキルを習得していきたい。


【学生98】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

自分の人生の主役は自分で、相手も自分の人生を主役で生きているという言葉が1番印象に残っています。
当たり前のことかもしれませんが、このことを理解していないから尖った言葉を発してしまったり、相手を気づつけてしまったりすることがあると思いました。
自分はどちらかと言うと引っ込み型のように感じているので、これからは自分の人生の主役は自分と感じながら話し方などに気をつけて率直型になろうと思いました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

コミュニケーションを阻む12の型や、相手への伝え方に関することが今回聞くことができて良かったです。
コミュニケーションを阻む12の型では、脅迫などはしてはいけないなと思っていましたが、提案や同情も使う場面や場所によっては良いコミュニケーションを取れないと学びました。
また、相手を攻めることなく自分の否定的な感情を上手に伝える方法も今回学べたので良かったです。順序だてて話すことが大事だなと思いました。


【学生99】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今回の講義で最も印象に残ったのは、親業訓練インストラクターという職業があることです。
親の行動は子供に大きな影響を与えると思うので、子供じゃなくて親の支援を行うことで親子関係を改善することはとてもいいなと思いました。
また、親族ではなく親業訓練インストラクターという第三者であることから、気兼ねなく悩みを話すことが出来る点も良いなと思い印象に残りました。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

講義の中にあったコミュニケーションを阻む12の型はキャリア形成だけでなく、これからの人間関係の構築にとても役立つなと思いました。
私は、コミュニケーションが得意ではなく、人の悩みをしっかり聞いたり出来ないのですが、この12の型を知ることでしてはいけないことを知ることが出来ました。


【学生100】

ー今日の講義でもっとも印象に残った一言とその理由

今日の講義でもっとも印象に残った一言は、相手のことを考えた話し方をするということである。
私は普段あまり深く考えずに発言したり、リアクションしたりしていますが、それにより相手がどう思
うかなどは、親しくなればなるほど考えなくなっていき、だんだんときつくいってしまったりしていると感じたため、この言葉が最も印象に残った。

ー講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったこと

私が、講義の中でこれからのキャリア形成に役立つと思ったことは、相手の気持ちを考えつつ、自分の好きなことや嫌いなことをしっかりと宣言していくことが大切であるということである。
これからの人生で絶対に自分の考えとは違う人と一緒に仕事したりする機会があると思うが、そんな時にしっかり自分の思いを伝えつつ、相手の思いもちゃんと受け入れられるような話し方をするべきだと
学んだ。

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